路交館とは

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路交館の基本理念

障がい児・者や異なる文化を持つ人々、夜間の保育を必要とする人々、被虐待児など、
もっとも困難な立場に立たされている子どもや大人に眼差しを向け、
これらの人々に寄り添うことを法人の活動の基本とします。

路交館の活動の紹介

教育・保育

子どもは、子どもたちの中で育つとき、生き生きと自分を成長させる。

 
〈基本方針〉
■かけがえのない「一人」として受け入れ、自分への信頼を助長する
■子どもたち一人ひとりが持つ「自分を成長させる力」を信頼する
■子どもたち一人ひとりの違いを大切にし、多様性を尊重する
■互いへの信頼感を育み、違いを認めて共に力を合せる基礎的な力を養う
■保護者が生きがいを持って働き続けられるよう就労を支援します

 

障がい児・者  支援

障がい児・者の「自立」と「社会参加」を支援します。

 
〈基本方針〉
■かけがえのない「一人」として受け入れ、自分への信頼を助長する
■障がい児・者も含め誰もが持つ「自分を成長させる力」を信頼する
■障がい児・者一人ひとりの違いを大切にし、多様性を尊重することを通し、ノーマラーゼーションの実現を目指す。
■互いへの信頼感を育み、違いを認めて共に力を合せる基礎的な力を養うことを通し、互いの存在感を感じられる共同の)自立を目指す
■保護者が生きがいを持ってそれぞれの人生を生きられるように支援します。

 

手と手とつながる

基本理念に基づく考えは、地域とつながり、つながりの輪は広がり、海外にも広まっています。

 
保育系の事業所どうしの交流だけでなく、障がい者支援系とも交流していますし、事業所を離れ、高齢者施設に子どもたちが、小学校に障がい者が、つながりの輪を広げています。また、地域子育てセンターとして、路交館の施設を利用していない地域の子どもや保護者ともつながります。さらに、海を越え、韓国の保育教師たちともつながり、毎年、保育交流を続けています。

 

《ノーマライゼーション》
障がい者と健常者とは、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが 正常なことであり、本来の望ましい姿であるとする考え方。